【心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている】 神永学
昨日、お気に入りの本屋さんに行ったところ、
有栖川有栖さんのサイン会に遭遇!
1Fの平積みの新刊を手に取ったり、また置いたり、
3Fの会場の様子見に行ったり…を何度も繰り返した末、
結局貰いに行くことができませんでした。
なんてお声をかけたらいいかわからず。
ああ、欲しかった・・・。
実は恥ずかしい話ですが、有栖川さんの作品はまだ読んだことなくて。
そんな人間が貰いに行くのって、ものすごく失礼じゃないかな、と。
有栖川さんの本は先月購入してたのですが、
積んでいたのをこの時は本当に悔やみました。
会場付近を無駄にうろついてはちら見してましたが、
有栖川さんはいかにも作家らしいオーラがありつつも、
柔和な感じのおじさまで、本当に素敵な方でした。
一言でもいいのでお話してみたかったです。
超絶人見知りな自分がニクい。
サイン会って東京でやってるイメージだったのですが、
こちらを舞台にした作品だったのと、
有栖川さんがこちらの出身だったようです。
ああ、欲しかった・・・(しつこい)。

学内で幽霊騒動に巻き込まれた友人について相談するため、晴香は、不思議な力を持つ男がいるという「映画同好会」を訪ねた。しかしそこで彼女を出迎えたのは、ひどい寝癖と眠そうな目をした、スカした青年。思い切って相談を持ちかける晴香だったが!?女子大生監禁殺人事件、自殺偽装殺人…次々と起こる怪事件に、死者の魂を見ることができる名探偵・斉藤八雲が挑む、驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー登場。
目次:ファイル1 開かずの間/ファイル2 トンネルの闇/ファイル3 死者からの伝言/添付ファイル 忘れ物(「BOOK」データベースより)
読書ブログでよくお見かけするのでずっと気になっていた八雲くん。
図書館でみつけたので借りてきました。
なるほど、これは楽しい!!
探偵役の八雲くんは典型的なツンデレ。
普段はああいえばこういう皮肉屋だけど、
いざという時は絶対助けてくれる、正義漢。
助手役・・・というより、毎回事件を持ち込むだけの
よくいえば依頼人、悪く言えばトラブルメーカーのヒロイン晴香。
八雲くんに振り回されるも、めげずにつきまとう女子大生。
同時に読んでた桜庭さんのGOSICKの逆みたいな設定。
刑事の後藤さんもいいし、
叔父さんも癒し系だし、
キャラ読みにはかなり嬉しい設定でした。
幽霊が見える能力を活かして事件を解決するのですが、
起こる事件自体は普通の事件というのが面白いな。
・・・しかし、晴香さん。
たった1巻の間に危ない目に遭いすぎ!
彼女の近くにいるせいで、
周りの人間が凶悪事件に巻き込まれる気がしてなりません^^;
漫画の金田一少年を連想してしまいました。

昨日の地震、皆さんのところは大丈夫でしたか?
わたしは怖くて揺れがおさまるまで固まっていました。
大きな地震の前触れでないことを祈るばかりです。
有栖川有栖さんのサイン会に遭遇!
1Fの平積みの新刊を手に取ったり、また置いたり、
3Fの会場の様子見に行ったり…を何度も繰り返した末、
結局貰いに行くことができませんでした。
なんてお声をかけたらいいかわからず。
ああ、欲しかった・・・。
実は恥ずかしい話ですが、有栖川さんの作品はまだ読んだことなくて。
そんな人間が貰いに行くのって、ものすごく失礼じゃないかな、と。
有栖川さんの本は先月購入してたのですが、
積んでいたのをこの時は本当に悔やみました。
会場付近を無駄にうろついてはちら見してましたが、
有栖川さんはいかにも作家らしいオーラがありつつも、
柔和な感じのおじさまで、本当に素敵な方でした。
一言でもいいのでお話してみたかったです。
超絶人見知りな自分がニクい。
サイン会って東京でやってるイメージだったのですが、
こちらを舞台にした作品だったのと、
有栖川さんがこちらの出身だったようです。
ああ、欲しかった・・・(しつこい)。

学内で幽霊騒動に巻き込まれた友人について相談するため、晴香は、不思議な力を持つ男がいるという「映画同好会」を訪ねた。しかしそこで彼女を出迎えたのは、ひどい寝癖と眠そうな目をした、スカした青年。思い切って相談を持ちかける晴香だったが!?女子大生監禁殺人事件、自殺偽装殺人…次々と起こる怪事件に、死者の魂を見ることができる名探偵・斉藤八雲が挑む、驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー登場。
目次:ファイル1 開かずの間/ファイル2 トンネルの闇/ファイル3 死者からの伝言/添付ファイル 忘れ物(「BOOK」データベースより)
読書ブログでよくお見かけするのでずっと気になっていた八雲くん。
図書館でみつけたので借りてきました。
なるほど、これは楽しい!!
探偵役の八雲くんは典型的なツンデレ。
普段はああいえばこういう皮肉屋だけど、
いざという時は絶対助けてくれる、正義漢。
助手役・・・というより、毎回事件を持ち込むだけの
よくいえば依頼人、悪く言えばトラブルメーカーのヒロイン晴香。
八雲くんに振り回されるも、めげずにつきまとう女子大生。
同時に読んでた桜庭さんのGOSICKの逆みたいな設定。
刑事の後藤さんもいいし、
叔父さんも癒し系だし、
キャラ読みにはかなり嬉しい設定でした。
幽霊が見える能力を活かして事件を解決するのですが、
起こる事件自体は普通の事件というのが面白いな。
・・・しかし、晴香さん。
たった1巻の間に危ない目に遭いすぎ!
彼女の近くにいるせいで、
周りの人間が凶悪事件に巻き込まれる気がしてなりません^^;
漫画の金田一少年を連想してしまいました。


昨日の地震、皆さんのところは大丈夫でしたか?
わたしは怖くて揺れがおさまるまで固まっていました。
大きな地震の前触れでないことを祈るばかりです。
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