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2020年4月読書まとめ(絵本&小説) と、Amazonの朗読サービス「オーディブル」

こゆりす

2020年4月の読書記録。
4月は小説が1冊、実用書が1冊、絵本が13冊でした。

今年読んだ絵本の総数は69冊(通算数ではなく新しい本の冊数)。
絵本の年間目標はなんとなく200冊にしています。

もう二か月も図書館が利用できず、
子どもと一緒に長めの児童書や昔話がたくさん入った物語集を読んでいます。


最近は寝る前には本の読み聞かせに加えて、
Amazonのオーディブルで「ハリー・ポッター」の朗読を二人で聞きながら寝ています。
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正直、私の方が先に寝てしまうので話は飛び飛びなのですが、俳優・風間杜夫さんの朗読には惚れぼれ。
息子も意味はわかっていないだろうけど、「ハリーポッターかけて!」とせがむので、
シーンとして寝るより心地良いのだと思います。

子どもにとっておうちの人に読んでもらうひと時は最高ですが、
長すぎて読み聞かせがしんどいとき本には、プロの朗読もおすすめです!
最初の1冊は無料で聴けますよ。

 
ペガサス文庫版なら総ルビなので、読書力のある子なら低学年でも自分で読めるらしい。
絵本も一人で読めないうちの息子には、最初は読み聞かせでチャレンジ。
子どもには退屈な1章の生い立ちを乗り越え、2章まで頑張って読み聞かせしましたが、
小1には難解な表現や場面が多すぎて、説明に疲れて挫折(私が)。
朗読に頼ることにしました^^;



私は在宅になってからの方が忙しく、先月は小説を1冊しか読めませんでした。
でも、その1冊がすごく面白かったので、貸してくれた友人に感謝!

子育て系の実用書を読んでは、少なからず反発を覚える面倒くさい私ですが、
在宅ワーク×休校で自宅学習に不安を感じていたタイミングだったからか、
陰山英夫さんの学習についての本は、珍しく素直に入ってきました。



4月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:899
ナイス数:189

陰山式 ぜったい成績が上がる学習法陰山式 ぜったい成績が上がる学習法感想
子どもは新小1。勉強は学校でそこそこ付いていける程度で良いと考えていたが、休校中に在宅ワーク×共働きで勉強をみる時間が極端に少ないことに焦り始め、購入。ネットなどで拝見するにこの方の考え方は合うのではないかと思っていたが的中。「勉強とは集中する練習である」「勉強はできるだけ短時間でする」「学習は時間で評価するのではなく、集中の度合いで見る」。そのために、百ます計算・漢字・高速音読が3種の神器だそう。陰山式の漢字と百ますは少し導入途中。音読だけはどう良いのか未だにしっくりこないが、余裕ができたら試すかも。
読了日:04月30日 著者:陰山英男

ばけねこホテルのわな (ゆうれいたんていドロヒューシリーズ)ばけねこホテルのわな (ゆうれいたんていドロヒューシリーズ)感想
6歳、新小1。まなびライブラリーより。ゆうれいたんていドロヒューシリーズ8冊目。今度は右から〇番目・前から〇番目という序列問題。左右はわかるが自分から見てではなくて、キャラから見てってところが、息子には難しかった模様。アイドルの25(ニャーゴと読む)がなんか好き。
読了日:04月29日 著者:やまもと しょうぞう

かいけつゾロリの大どろぼう	(37) (かいけつゾロリシリーズ 	ポプラ社の新・小さな童話)かいけつゾロリの大どろぼう (37) (かいけつゾロリシリーズ ポプラ社の新・小さな童話)感想
6歳、新小1。まなびライブラリーより。ゾロリ3冊目。モニャリザを狙うどろぼうグラモにたきつけられ、ゾロリもモニャリザを盗もうとするが罠にはめられ、追われる身に…。順番に読んでいないのでわからなかったが、どうやらグラモは既出の登場人物らしい。今まで読んだ作品ではゾロリが一方的に悪かったので、本物の悪党をギャフンと言わせる展開で良かった。中盤の本物のモニャリザを探せは、母子ともにお手上げ(タブレットで読んだせいかも)。
読了日:04月27日 著者:原 ゆたか

きえたアイドルのなぞ (ゆうれいたんていドロヒューシリーズ)きえたアイドルのなぞ (ゆうれいたんていドロヒューシリーズ)感想
6歳、新小1。まなびライブラリーより。ゆうれいたんていドロヒューシリーズ7冊目。シリーズの途中から読み進めてきたけど、これが第1作目。みことの能力はも元々生まれ持ったものらしい。文字を抜く妖怪、たぬきならなぬ「たぬきゅら」が文字を抜いたり、ドロヒュー達が足したりの攻防。軽いけど毎回違ったゲーム要素もあって、このシリーズは楽しい。
読了日:04月25日 著者:やまもと しょうぞう

むかしむかしあるところに、死体がありました。むかしむかしあるところに、死体がありました。感想
友人からの借り本。メジャーな昔話に、密室、アリバイトリック、見取り図、倒叙もの、そして誰もいなくなったなど、お腹いっぱいなくらいの本格ミステリを掛け合わせると、衝撃的な面白さ!鬼目線で描かれた桃太郎が一番好み。最後に全アイテムが出てくる展開もいいね。昔話は当然ながら人間目線の話が多いけど、鬼には鬼の事情があるのかもなぁ。フーダニット・ホワイダニットの面でも大満足で、今の時期に軽く読める最高の読書でした。大満足。通勤時間が読書時間だったので、コロナ在宅ワークで激減しましたが、ようやく1冊読めました。
読了日:04月24日 著者:青柳 碧人

たまげばこのかいぶつ―ゆうれいたんていドロヒューシリーズ〈6〉 (ゆうれいたんていドロヒューシリーズ 6)たまげばこのかいぶつ―ゆうれいたんていドロヒューシリーズ〈6〉 (ゆうれいたんていドロヒューシリーズ 6)感想
6歳、新小1。まなびライブラリーに新しいドロヒューが入っていて、息子大喜び。本作は〇・△・□を使ったなぞなぞやクイズ。これがなかなか難しく、本自体は低学年向けだけど、クイズは大人でも何度もひっかかってしまった。□の中に□、△の中に△があるパターンがあったり、絵の中の〇△□の数を数えるなど、知育パズルのような問題も。今回はみことの好きな人が判明。うんうん、小学生女子ってこういう男子が好きなんだよねと、妙な懐かしさを覚えた。
読了日:04月22日 著者:やまもと しょうぞう

あしにょきにょきときょうりゅう (えほんのぼうけん)あしにょきにょきときょうりゅう (えほんのぼうけん)感想
6歳、新小1。まなびライブラリーにて。このシリーズを気に入って読んでいたのは3歳頃くらいだったかな?相も変わらずポコさんは豆を拾い食いして足が大きくなり、今度は恐竜時代にタイムスリップ。大体いつも同じパターンのシリーズなんだけど、大きくなってから読んでも楽しい絵本。
読了日:04月13日 著者:深見 春夫

うんたろさんうんちどろぼうのひみつ (えほんあらかると)うんたろさんうんちどろぼうのひみつ (えほんあらかると)感想
6歳、新小1。まなびライブラリーにて。ユーモア系の絵本かと思いきや、案外まじめなうんちの科学絵本。カバがうんちをまき散らすのには、ちゃんと意味があった。子どもにもわかりやすく、良本だと思う。
読了日:04月13日 著者:山脇 恭

よくばりおおかみ (きしらまゆこの絵本シリーズ)よくばりおおかみ (きしらまゆこの絵本シリーズ)感想
6歳、新小1。まなびライブラリーにて。羊を見つけた欲張りなオオカミは、羊を数え始める。「ひつじがいっぴき、ひつじがにひき…」と数えるのだが、100ぴきまで同じ調子で数えるので、息子は途中で退屈していた。数えたら眠ってしまうというのは、予想通り。もう一ひねりほしいかも。
読了日:04月13日 著者:きしら まゆこ

いのちのひろがり (たくさんのふしぎ傑作集)いのちのひろがり (たくさんのふしぎ傑作集)感想
6歳、新小1。まなびライブラリーにて。どのような生き物も、生物の誕生まで遡れば、元は一つだったってこと。ちょっと子どもには難しいかなと思ったが、母子ともに好きな松岡達英さんがイラストだったこともあり、一応最後まで読み切った。どのように分岐して人類に至ったのか、ちょっとは理解できたかな。この方の絵は、やっぱり良いな。多くの命が絶命した歴史が5回もあることは、大人にも驚きだった。
読了日:04月13日 著者:中村 桂子

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