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2019年6月読書まとめ(絵本&小説)

こゆりす

6月は小説が3冊、絵本が16冊。

今年読んだ絵本の総数は88冊。
絵本の年間目標は200冊(通算数ではなく新しい本の冊数)なのですが、
半年終えた今、厳しくなってきました。


6月の読書メーター
読んだ本の数:19
読んだページ数:1803
ナイス数:456

ねるじかんねるじかん感想
5歳半。一年ぶりの再読。前回は書店で立ち読みだったけど、今回は息子と家でじっくり読み。ああ、やっぱりこの世界観大好き。お母さんだけ先に寝ちゃうところは、我が家とまさに同じ。わが子は怒られている時間と食事(食べることが嫌い)中だけ眠くなり、就寝時間になると目が爛々と輝くタイプ。子どもの空想の世界(?)は外に巨大な魚がいたり、超巨大な恐竜がいたりととても楽しそう。最後のページには、ポストがたくさん出歩いていたり、しまうまが街を闊歩していたりといろんな異変を発見できて楽しい。鈴木ワールドはやっぱり最高です。
読了日:06月30日 著者:鈴木 のりたけ

へんたこせんちょうとくらげのおうさま (へんたこせんちょう うみをいく)へんたこせんちょうとくらげのおうさま (へんたこせんちょう うみをいく)感想
5歳が図書館で自分で選んだ絵本。「へんたこ」という名前は変なタコからきた?クレーマーの人間を舟に乗せたり、大クラゲに襲われたり、大群のチビクラゲに襲われたりと破天荒なストーリーで私はあまりグッとこなかったが、息子には面白かった模様。これもシリーズものだったのね。
読了日:06月29日 著者:いとう ひろし

リターン 洞くつ壁画のまほう (講談社の翻訳絵本)リターン 洞くつ壁画のまほう (講談社の翻訳絵本)感想
5歳が図書館で自分で選んだ絵本。文字がない絵本だった。今までも絵だけの絵本は読みたがらなかったので途中でリタイアするかと思いきや、最後まで見ていた。絵のみでストーリーを想像するのは大人でも難しいと思ったらシリーズものだったのか。絵画作品を見ているような絵本でした。
読了日:06月29日 著者:アーロン・ベッカー

わるものにさらわれたおひめさまを たすけだそう! (PHPわたしのえほん)わるものにさらわれたおひめさまを たすけだそう! (PHPわたしのえほん)感想
5歳が図書館で自分で選んだ絵本。旅人が王様に頼まれてお姫様を悪者から助けに行くという、RPGのような絵本。ゲームの内容は迷路だったりなぞなぞだったり間違い探しだったり。楽しんでいたが、年長の息子には難しい問題(特に謎々は全くわかっていない)があった。冒頭に「この国は平和すぎて助けに行くものがいない」とあって、そこは日本かい!と心の中でツッコんでしまった^^;
読了日:06月29日 著者:新井 洋行

ごめんねともだち (「おれたち、ともだち!」絵本)ごめんねともだち (「おれたち、ともだち!」絵本)感想
5歳。すっかりハマった、ともだちシリーズ4作目。今回は勝負に負けっぱなしのオオカミが悔しくてキツネに当たってしまったことから喧嘩が勃発。意外とオオカミの方が繊細で、すぐにクヨクヨしてしまうオオカミが愛らしい。謝りたいけど素直に謝れない。子どもも大人も誰にでもある感情を生き生きと描いている。キツネにお礼のケーキをプレゼントするのも素敵。それにしても、なぜ今回は服がサイコロ?
読了日:06月28日 著者:内田 麟太郎

首無館の殺人 (新潮文庫nex)首無館の殺人 (新潮文庫nex)感想
初読みの作家さん。電話もない時代の旧家、外部に連絡不能…そして、首がとられる。グロいのは苦手なんだけど、やっぱりこういう世界観はたまらなく好き。世界観の割に文章が読みやすく、コンパクトにまとまっていて良作。探偵役はサイコパスな美人メイド。「みんなで顔の皮を剥ごう」なんて言ってしまうこの人が一番怖い。首を切られた理由も浮遊する首にも納得。主人公の謎は何となく読めたけど、それ以外はさっぱり。唯一の謎は、事件が起きた時に真っ先にお嬢様&メイドコンビが疑われなかったこと。これがシリーズ物だということに一番驚いた。
読了日:06月26日 著者:月原 渉

うみのおばけずかん (どうわがいっぱい)うみのおばけずかん (どうわがいっぱい)感想
5歳。シリーズ2冊目。家のおばけはほぼ実害がなくて全く怖くなかったけど、今回は「いそおんな」とか「にんぎょ」あたりがなかなか怖い。とはいえ、このシリーズは「でも大丈夫!」と全てのお化けに対して解決法を示してくれるので、怖がりな子でも読みやすい。外国の人魚は美しいけど、日本の人魚の醜悪さには笑ってしまった。
読了日:06月24日 著者:斉藤 洋,宮本 えつよし

おしりたんてい ププッ きえた おべんとうのなぞ!おしりたんてい ププッ きえた おべんとうのなぞ!感想
5歳。おしりたんてい7冊目。プライベートの旅行中にお弁当のおかず盗難事件に出くわすおしりたんてい。犯人探しを手伝うことになる。相変わらず面白いんだけど、なんていうか必殺技のおならを無理やり使ってる感じがする。今回の場合は密室にいる訳だし、普通に犯人を捕まえられたと思うんだけど。最後の駅を当てる問題も息子にはどう推理していいかわからなかった模様。こういうの苦手だなぁ^^;ゴールにモリノナカフェがあって、うさ五郎さんの事件はこの直後か!と二人で興奮。
読了日:06月21日 著者:トロル

スキップ (新潮文庫)スキップ (新潮文庫)感想
初読みの作家さん。女子高生がうたた寝から目が覚ますと、25年後にタイムスリップしていた。桜木真理子に倣って、25年後の世界で教師に挑戦する。設定はSFだけど、本書では特筆する事件は起こらない。それなのに、不思議と面白い。タイムリープ前の世界は昭和40年頃、タイムリープ後でも今から25年ほど前の世界で古さを感じないでもない。心が女子高生のまま高校教師をするのが上手くいきすぎ、家族の理解がありすぎという気はしたが、困難に立ち向かう真理子が清清しい。生徒達もみんな生き生きと描かれ、読んでいて気持ちが良かった。
読了日:06月19日 著者:北村 薫

まゆとおに―やまんばのむすめ まゆのおはなし (こどものとも傑作集)まゆとおに―やまんばのむすめ まゆのおはなし (こどものとも傑作集)感想
購入本。5歳息子はこの絵本の記憶が全くないようだけど、最近保育所で「まゆとかっぱ」を読んでもらっていたく気に入ったようなので、一年ぶりに再読。今となってはまゆの力持ちぶりには見慣れたけど、何度読んでも面白い。鬼がまゆの怪力にたまげている表情、火傷して泣いている情けない顔など、全部が良い。お母ちゃんも相変わらずいいね。こうやって誰とでも仲良くなれるまゆが何より素敵。
読了日:06月17日 著者:富安 陽子

イワシ むれで いきる さかな (かがくのとも絵本)イワシ むれで いきる さかな (かがくのとも絵本)感想
5歳の息子が図書館で自分で選んだ絵本。大群で生きるイワシの科学絵本。生まれた瞬間から淘汰され続け、大人になり卵を産めるのはごく一部。人間だってイワシの天敵の一つなのだ。大群でいることこそが子孫を残すための武器だということが淡々と描かれ、きれいな絵とともに私も気に入った。息子の図書館での選書は本当にセンスがあると、親バカながらに思う。
読了日:06月16日 著者:大片 忠明

うみべで あそぼう(福音館の科学シリーズ)うみべで あそぼう(福音館の科学シリーズ)感想
5歳の息子が図書館で自分で選んだ絵本。息子は虫や海の生き物は大好き。生態を知りたいというより、「自分でとる」こと自体が好きなのだけど、虫取りはともかく海へは滅多に行けないので、どんぴしゃの絵本だった。なまこやヒトデ、ウニなどを自分の手にとって観察する。とても楽しそう。都会っ子なのでそんじょそこらの海ではこんな体験はできそうもないので、疑似体験をさせてくれる絵本はありがたい。
読了日:06月15日 著者:なかの ひろみ

ドームがたり (未来への記憶)ドームがたり (未来への記憶)感想
5歳の息子が自分で選んだ絵本。原爆ドームが主人公で、原爆投下の前から広島の様子が描かれる。爆弾や爆発は知っていても、「原子力爆弾」は初めて聞いた息子。原子力がどんなものかわかりやすい表現で描かれているので、子どもにも伝わりやすい。原爆の怖さは落とされた時だけではないことがなんとなく分かった様子で、神妙な顔で聞いていた。表紙で選んでいたので、まさか戦争の話だとは思わなかったかもしれないけど、息子、ナイスチョイス。原発については著者の思想が入っている感じがするが、アメリカ人がこの本を書いてくれたことに感謝。
読了日:06月14日 著者:アーサー・ビナード

いえのおばけずかん (どうわがいっぱい)いえのおばけずかん (どうわがいっぱい)感想
5歳。ぬらりひょんやろくろっ首、ふきけしばばあなど、お化けというよりは妖怪の短編集。怖い妖怪は出てこないので、怖がりな息子でも全然大丈夫。4歳の頃妖怪にハマったので、こういう本はとても楽しいらしい。文章では読めないので、読み聞かせは私がしているが、一人でもよく本を開いてイラストを眺めている。シリーズ物らしいので、追いかけてみたい。
読了日:06月13日 著者:斉藤 洋,宮本 えつよし

あしたもともだち (「おれたち、ともだち!」絵本)あしたもともだち (「おれたち、ともだち!」絵本)感想
5歳。ともだちシリーズ、3作目。仲良く遊ぶキツネとオオカミだったが、オオカミは具合の悪いクマをみつけてしまう。ほっとけないオオカミはこっそり看病をするが、新しい友だちにキツネは焼きもちを焼く…。暴れん坊の面目を保つために、こっそりお世話するオオカミ、めっちゃ優しいなぁ。ともだち屋から始まったキツネともどんだけ仲良しなんだ。「あらしのよるに」のオオカミも優しいので、絵本でのオオカミはすっかり優しいキャラに定着したわが家。まだまだシリーズを追います。
読了日:06月12日 著者:内田 麟太郎

まゆとかっぱ やまんばのむすめ まゆのおはなし (こどものとも絵本)まゆとかっぱ やまんばのむすめ まゆのおはなし (こどものとも絵本)感想
大好きなやまんばの娘のまゆシリーズ、再読。「保育園で読んでもらって面白かった」という5歳の息子のリクエスト本。実は去年家でも読んだのだけど、覚えていないらしい。ある日、河童のミドリマルと出会ったまゆは、とびきり大きい河童のデッカマルと対戦することに。まゆの怪力ぶりは「まゆとおに」の時に発揮されていたのて予想通りの展開だけど、無垢でかわいいまゆが誰とでも仲良くなる様が微笑ましい。やまんば母ちゃんも相変わらずスタイリッシュで素敵。
読了日:06月11日 著者:富安 陽子

あなたがだいすきあなたがだいすき感想
最近天邪鬼で憎まれ口が酷くて怒ることが多いので、夜寝る前くらいはイチャイチャしようと思って借りました。「わが子のどんな姿もかわいくて大好き」というメッセージでいっぱいの本書。みやにしたつやさんの『あなたがとってもかわいい』がピンと来なかった5歳息子にリベンジするが、ストーリー物か、ゲーム要素がある絵本が好きな息子には自分から全く持ってこなかった。短くてあっという間に終わるのも嫌らしい。お母さんから子ギツネへの愛がよく伝わる絵も素敵で、私はぐっときたので個人的に買いたい絵本。
読了日:06月09日 著者:リザ ベイカー

僕らの世界が終わる頃 (新潮文庫nex)僕らの世界が終わる頃 (新潮文庫nex)感想
引きこもりの少年がネットにアップした小説の通り、事件が起き始める…。あの単語が出てきた1/4時点で真犯人に気づいてしまった。主人公の渉は殺されそうになったり、友達が巻き込まれそうになってるのに、なかなか警察に相談しないことに終始イライラ。作中作にしても本編にしても、殺人事件や未遂が起こっているのに、夜の単独行動が多すぎて、そりゃ襲われるわ…と。ドリームランドの章は小説になぞらえる必要なかった気がする。作中作の犯人はなぜあんなに殺したのだろう。完璧すぎるお兄ちゃんに引き気味で読了。バス停の謎はスッキリした。
読了日:06月02日 著者:彩坂 美月

ちいさなワオキツネザルのおはなし (児童書)ちいさなワオキツネザルのおはなし (児童書)感想
5歳が図書館で選んだ絵本。「ダーウィンが来た!」で息子にはおなじみのワオキツネザル。悪い人に捕まり、マダガスカルから寒い国へと連れてこられる。逃げ出したワオキツネザルはあるおうちを隠れ家にするが…。ワオキツネザルが可愛らしいのはもちろん、シロップやお茶にこだわる、逃げ込んだ家の人たちが魅力的。このおうちなら、幸せに暮らせそうだなと楽しい気分で読み終えた。隠れ家は見つけられなかった。息子、グッチョイス。ちなみに、ワオキツネザルは「輪」「尾」キツネザルという漢字があてはめられ、意外と日本語からきているそう。
読了日:06月01日 著者:オフィーリア レッドパス

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