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2019年5月読書まとめ(絵本&小説)

こゆりす

6月ではなく、5月の記録です。
下書きしたまま、すっかり忘れていました。

***

5月は小説が2冊、絵本が17冊。

今年読んだ絵本の総数は72冊。
絵本の年間目標は200冊(通算数ではなく新しい本の冊数)なのですが、
かなりペースが落ちています。

それ以上に読めなかったのが、小説。
通勤時間が読書タイムなので、連休が入ると逆に本が読めないのがプチストレスです。



5月の読書メーター
読んだ本の数:19
読んだページ数:1138
ナイス数:482

まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)感想
本作は三浦さんにしては珍しくミステリ風味の人情もの。便利屋と突然転がり込んできた男の物語。一見軽いのに共に重い過去を持ち、仕事には真摯でお節介な多田と、とんでもなく変人なのにやっぱりお節介な行天。行天が来てからきな臭いことにばかり首を突っ込んでしまうが、依頼をこなしているうちに過去と向き合い、自分を許し、幸せに目を向ける。何度も目頭が熱くなった。相変わらずキャラ作りがお上手で、脇役のルルや由良はもちろん、ヤクザの星でさえ魅力的。架空の街、まほろも魅力的。それにしても、多田の元妻が結構酷いと思うのは私だけ?
読了日:05月25日 著者:三浦 しをん

カメレオンのカメレくん (チューリップえほんシリーズ)カメレオンのカメレくん (チューリップえほんシリーズ)感想
5歳。カメレオンの先生と子ども達はお散歩に。葉っぱや枝に擬態しながらゆっくり進むが、カメレくんだけは先に行ってしまう。とにかく、カメレオンの擬態の表現が楽しい。カメレオンがゆっくりと進むのは擬態をしながらという理由もあるのかな。最後のお花の擬態は本当にきれい。時々、人間はなぜ集団行動しなくちゃいけないだろう…と思うことがあるけど、天敵がいる動物にはとても大事なことなんだな。
読了日:05月24日 著者:いなつぐ かつら

100円たんけん100円たんけん感想
5歳。息子はガラクタ収集癖が酷く、レジ前に捨てられているレシートや道路に落ちているネジやゴミを拾ってくる延長で、落ちていた小銭も集めている。しかし、硬貨の枚数が多ければ多いほどお金持ちと思っているようで、何かにつけ「僕が買ってあげる!」と言ってくれるのはありがたいけど、まるでお金の価値がわかっていない。なぜサーモンは買えてマグロは買えないかなど、この絵本は100円で何がどのくらい買えるのか、とてもわかりやすい。しかし、この絵本を読んでもまだピンときていない様子^^;時間を空けて再読してみよう。
読了日:05月23日 著者:中川 ひろたか

わたしはあなたをあいしています (絵本の時間)わたしはあなたをあいしています (絵本の時間)感想
5歳。恐竜に騙されて襲撃されたところを、言葉が通じない子どもの恐竜たちに助けられ、一命を取り留める。最初は彼らを食べようとしたティラノだったが…。ティラノシリーズは6冊目だが、今までで一番印象が薄く、ちょっとテーマが弱いかなと感じる。とはいえ、ウーとマーとイーは可愛らしく、ティラノに懐いてる様子にはほんわかする。恐竜好きな息子はティラノシリーズが大好きで、登場人物の心の機微はわかっていないようだけど、借りると頻繁に持ってくる絵本。
読了日:05月22日 著者:宮西 達也

うらしまたろう (日本の昔話えほん)うらしまたろう (日本の昔話えほん)感想
5歳と一緒に。町田尚子さんの絵がとにかく美しい一冊。特に、浦島太郎と結婚したときの乙姫様と、四季の部屋の美しさには圧巻。「両親の顔を見たい」という至極まっとうな願いに玉手箱を渡したのはどういう心境だったんだろう。玉手箱さえなければ帰ってきてくれるかもしれないのに。おじいさんのままではあまりに救いがないので、鶴になって飛んでいくというラストは好み。とにかく眼福なので、私の好みで購入予定。
読了日:05月21日 著者:山下 明生

ともだちくるかな (「おれたち、ともだち!」絵本)ともだちくるかな (「おれたち、ともだち!」絵本)感想
5歳。ともだちシリーズ2冊目。友だちのキツネをウキウキして待つオオカミだが、待てども待てどもキツネはやってこない。辛い気持ちから逃げるために、キツネのことを忘れ、心も捨てたオオカミだったが…。図書館のアニメ上映会ですでに知ってはいたが、やはり表情や気持ちがいきいきと伝わる絵がすごくいい。そして、心とは何かをやさしく教えてくれる。悲しい気持ちは辛いけど、嬉しい気持ちまで捨ててしまうのも辛い。この先は観ていないので、引き続き追いかけ予定。
読了日:05月20日 著者:内田 麟太郎

おしりたんてい カレーなる じけん (おしりたんていファイル)おしりたんてい カレーなる じけん (おしりたんていファイル)感想
5歳。春の映画の原作本。消えたスパイスを探す物語。序盤でおしりたんていの様子がおかしい理由は予想通りだったけど、子どもには苦手なものがあるのが意外そうだった。表紙のけだるい絵はあの時か。何でもできちゃうおしりたんていだけど、一つくらい苦手ものがある方が人間味(おしりだけど)があってかわいい。だけど…あれにあれを組み合わせるのはやっぱりないと思う…。絵本かと思って購入したら児童書版で、レシートから道筋を考えるのは息子には難しすぎたけど、やっぱりおしりたんてい面白い。
読了日:05月19日 著者:トロル

いこう! 絶滅どうぶつ園 (いきものいのち絵本)いこう! 絶滅どうぶつ園 (いきものいのち絵本)感想
5歳。絶滅した動物たちばかりが暮らす動物園。その多くが人間が理由で絶滅している。人のエゴで絶滅したものが多いが、マンモスにいたっては原始人のせいで…とは思えず、絶滅するべくしてしたのかなとも思う。恐竜好きで「ぜつめつ」の意味は知っている息子だが、ここに出てくる動物たちにはなぜかピンとこなかったらしい。小学生くらいになったら再読したい。
読了日:05月18日 著者:今泉 忠明

でんでんむしのかなしみでんでんむしのかなしみ感想
5歳。絵本がお好きだった美智子皇后様がおすすめされていた絵本。詩のように美しい日本語と物語。みんながそれぞれ哀しみを背負いながら、それでも強く生きている。時間をおいて再読したい本。どちらかというと大人向きで、息子にはわかりにくかった模様。
読了日:05月17日 著者:新美 南吉

世にも奇妙な君物語 (講談社文庫)世にも奇妙な君物語 (講談社文庫)感想
お初の作家さん。まさに「世にも奇妙な物語」の世界観。どこが奇妙なんだろう?という物語にもちゃんとオチがついて、結末にはゾッとできました。ほぼ全てが世にも奇妙らしく後味の悪い話で、リア充裁判の話とモンペの話は元々苦手なので読んでいる間ずっと背中がモヤっとしました。ネットニュースなんて本当にそういうサイトができそう。最後の「脇役バトルロワイヤル」が一番面白かった。わかりやすくモデルの俳優さんがいるので、その方々の顔を思い浮かべながら読了。著者の後味の良い話も読みたいです。
読了日:05月15日 著者:朝井 リョウ

おちんちんのえほん (からだとこころのえほん)おちんちんのえほん (からだとこころのえほん)感想
5歳。初めての性教育に良いと聞いたので借りてみたが…息子には早かったかも。食いつくかと思いきや、一度しか持ってこず。幼児~小学校低学年くらいの子にはいい絵本だとは思うが、毎日「う○こ!ち○こ!おしり!」と下品な言葉を叫びたいお年頃の息子には、この絵本を今しっかり読んでしまうと外で「ペ○ス!」と連呼すること間違いなし^^;タイミングをみて再チャレンジしたい。今のところ、「赤ちゃんはへそから出てくる」と言ってしまってるので、そういう意味でもいつネタばらしするか迷う。
読了日:05月14日 著者:やまもと なおひで

一休さん はじめてのえいご・むかしばなし 11一休さん はじめてのえいご・むかしばなし 11感想
5歳。長いし難しいのでずっと出してなかったお下がり絵本。昨日夏恒例の丸坊主頭にしたところ、今まで以上にツルツルで一休さん風になったので、この絵本のことを思い出して読んでみた。まず、一休さんが5歳だったことに驚き。10歳くらいだと思ってた。よく考えたら、ああいえばこういう、大人をやりこめる5歳児イヤだな^^;息子はなんとなくのストーリーはわかったようだけど、とんち自体の意味が私も説明できず、どのような機転を利かせて相手をやりこめているのかもわからなかった模様。
読了日:05月12日 著者:

さんすう サウルス (福音館の科学シリーズ)さんすう サウルス (福音館の科学シリーズ)感想
5歳。1年以上ぶりの再読。前回は数字を数えるところまでしか付いていけなかったが、今回は足し算の概念までは理解していたので、より面白く読めた模様。とはいえ、算数サウルスの頭の回転は速く、あっという間に引き算・掛け算・割り算・表…と算数が高度化していくので、大半はまだまだ付いていけていない。恐竜が好きで、さんすうサウルスというキャラクター自体が好きらしいので、1年に1度くらい借りて、さんすうサウルスと一緒に成長するのが楽しみです。
読了日:05月11日 著者:ミッシェル・マーケル

はなのあなのはなし (かがくのとも絵本)はなのあなのはなし (かがくのとも絵本)感想
5歳。シリーズで読んでいる体の科学本。今回は鼻の穴について。鼻の穴の形、役目、構造などを幼児にもわかりやすく解説。息子には鼻の中に毛が生えていることが衝撃だったらしい。見開きいっぱいに埋め尽くされる鼻の穴が「気持ち悪い…」とも。うん、それはちょっとわかるかも。イルカの鼻の穴が一個なのと、頭にあるというのは知らなかった。
読了日:05月10日 著者:やぎゅう げんいちろう

あめだまあめだま感想
5歳の息子が今回気に入った絵本。おしゃれなアニメのような絵本。不思議なあめだまをなめると、今まで聞こえなかったものや人の声が聞こえてくるように。1ページにびっしり埋め尽くされたお父さんの小言の数々が、読んでいて疲れると同時に、自分も似たようなことを多々言っていて耳が痛かった。「ママもこれくらい注意してる?」と聞いてみたところ、息子曰く、別のページの3行くらいとのこと^^;みんなの本音を聞いているうちに、自分から話しかけられるようになって良かった。海外絵本なのになぜか関西弁で、個人的には読みやすかった。
読了日:05月05日 著者:ペク ヒナ

あなたがとってもかわいいあなたがとってもかわいい感想
私の5歳の息子への気持ちが、まさにこれ。赤ちゃんの頃の何をしても、どんな表情でも可愛かった(でも寝なかったり泣き止まなかったりで辛かったことも多々;)のと同時に、大きくなった息子のことも可愛くて世界で一番大好き。この先息子が小学生、反抗期、大人になっても同じ気持ちでいられるといいなぁ。こんな気持ちが伝わればいいなと思って一緒に読んだけど、息子は首をかしげて、二度目は持ってこなかった。どちらかというと、親向きの絵本なのかも。
読了日:05月04日 著者:みやにし たつや

ほんとのおおきさ恐竜博ほんとのおおきさ恐竜博感想
別の実物大の動物絵本を読んで、「実物大」という言葉を覚えた5歳息子に。こちらは恐竜の実物大絵本。表紙からしてインパクト大。人間の前歯のような歯が100本以上ずらりと一直線に並んだ、愛嬌のある顔。この恐竜を選んだ作家さん、グッジョブ。おなじみのティラノやトリケラトプスから、ちょっと聞きなれない恐竜まで実物大写真で再現してあるので、大人も楽しめる。こう間近でティラノを見ると、勝てる可能性が微塵もない圧倒的な迫力を感じる。恐竜図鑑についてきたDVDをよく見ているので、息子は知っている恐竜が多かった模様。
読了日:05月03日 著者:寒竹 孝子

むしさん どこいくの? (とことこえほん)むしさん どこいくの? (とことこえほん)感想
5歳の息子に。カマキリ先生をリスペクトする虫好きなので好みかと思ったが、同じリズムの繰り返しですぐ読み終わるから物足りないとのこと。虫に興味を持ち始めた2~3歳頃に借りるべきだった絵本。昨夜「明日返却するからね」と言うと、いつもは絶対自分では読まない息子が「ぼくでもよめる」と珍しく読み聞かせしてくれた。
読了日:05月02日 著者:得田 之久

ネコヅメのよるネコヅメのよる感想
5歳と一緒に。ある晩、いそいそと出かけていくネコ達。大群のネコ達が見上げたものは…。ネコ好きには眼福ここに極まれり。どのページもネコの魅力がリアルに可愛らしく感じられる。最後のネコヅメが出てネコ達が目を見開くのがなんとも可愛い。絵がメインで文章はほんの少しずつなので、息子には全く物足りず、以後自分から選ぶことはありませんでしたが、ネコ好きの大人にはおすすめしたい絵本。
読了日:05月01日 著者:町田 尚子

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