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【4歳4ヶ月】最近読んだお気に入りの絵本vol.6

こゆりす

月に一度くらいは絵本記事を書きたいと思いつつ、
役員の仕事でいっぱいいっぱいの今日この頃。
さらに、昨日新たな問題が勃発・・・
どうかたいしたことありませんように。

4歳男児と一緒に読んだ絵本たちの一部。


「おしいれのぼうけん」

悪ふざけをして押入れに閉じ込められた男の子二人が
ねずみばあさんの住む異世界に迷い込むファンタジー。
こちら、色彩を極端に抑えたモノトーン調で、70ページを超えるボリュームに字はびっしり。
はっきり言って、読み聞かせるにはかなり疲れる本^^;
小学生向けのようですが、内容は保育園児が主役ということもあってか、
集中して読みきった息子に私たちの方が驚かされました。

保育園でふざけた子どもを先生が押入れに閉じ込める、というところに時代を感じます。
少なくとも、昭和の家庭では悪さをした子を叩いたり閉じ込めたり家の外に出したり…
といったことは割と普通で、当時は親子ともに虐待ではなく普通のことという認識でした。

この本、今では全く活字を読まない夫の記憶にも残っているほど有名作だそうですが、
私は読んだことがないのか、全然知りませんでした。
ファンタジーは私も結構好きなジャンルなので、
これを楽しめるなんてなんだか嬉しかったです。


「 さくらいろのりゅう」

読書メーターで知った絵本。
役に立たないからコイシと呼ばれ、村人からないがしろにされる少女が龍と出会い、友達になる。
しかし、欲に目がくらんだ村人たちが出た行動は…。
哀しくも美しいストーリーも好みですが、この絵本は眼福という言葉がぴったり。
町田尚子さんの絵が本当に美しくて、目の保養。
とても気に入ったので、購入候補です。


「まゆとおに」


こちらは図書館の読み聞かせの会で出会った絵本。
やまんばの娘、まゆが鬼と出会う。
まゆは鬼という存在を知らないので、
まゆを食べようと企む鬼の誘いに乗ってホイホイと付いていってしまう…。
やまんばといっても化け物ではなく、スタイリッシュな母ちゃん。
まゆはとっても純真で、力持ちでかわいい女の子。
天然で鬼を撃退するお話かと思いきや、予想外の方向に物語が進みます。
力強い鬼の風貌はもちろん、天然まゆの可愛らしさを堪能できる素敵絵本です


「しんごうきピコリ」

こちらも読書メーターで知った絵本。
信号が青く ピコリ・・くるまは「すすめ」。
信号が黄色 くピコリ・・くるまは「とまれ。急に止まると危ないないくるまだけいってよし」。
信号が赤く ピコリ・・くるまは「絶対とまれ」。
交通安全啓発の絵本かと思いきや、後半は予想外の展開に。
独特の色使いの絵柄と独創的な展開が楽しい絵本で、
こちらも息子のお気に入りでした。


「バムとケロのにちようび」
「バムとケロののさむいあさ」

 
母子ともに大好きなバムケロシリーズ♪
元はといえば、息子が保育所で読んでもらい、
「これ面白いねん」と母に教えてくれたシリーズですが、
細かい描き込みとバムとケロちゃんのおとぼけキャラにすっかり私もハマりました。

「にちようび」の方はお休みの雨の日の話、
「さむいあさ」は、池が凍るほどの寒い日のエピソード。
ケロちゃんはやりたいことを好き放題やらかす幼児。
だけど、憎めない。
ケロちゃんに振り回されつつも怒らず、
とぼけた顔でおおらかに対応する神対応のバムも素敵すぎる。
描き込みが本当に細かいので、大人も読むたびに新しい発見があって楽しい絵本です。



「しんせつなともだち」


こちらはたぶん昔からある名作。
1歳の頃に図書館の読み聞かせの会で出会い、3年ぶりの再会でした。
寒い朝に二つの野菜を見つけたうさぎ。
一つは友達に分けてあげようと思い立つことから始まる、思いやりの輪。
どうぞのいす」のような自分以外を思いやるやさしい物語です。


「おならおばけ」

こちらも読メで出会った絵本。
おーくんが思いっきりおならをすると、おならおばけが誕生。
子どもがもれなく大好きなおならネタで、息子もハマりました。
世の中はまわりまわっているということを教えてくれる絵本です。
返却後もおならおばけの独特の口癖をしばらく真似ていました。


「てのりにんじゃ」

手乗り文鳥ならぬ、手乗り忍者。
普段は人間に知られることなくひっそりと生息しているが、
気に入った家を見つけたらしばらく居つくという、
てのりにんじゃと仲良くなるためのマニュアル本です。笑
てのりにんじゃ独特の生態が楽しく、
最後は意外すぎることにちょっとじーんとさせられました。


「さんすうサウルス」

算数が好きすぎるティラノサウルスの話。
足し算や引き算をはじめ、掛け算や割り算、グラフなどの高度な算数も登場するので
早期教育とは無縁の4歳児にはほとんどついていけないようだったけど、
恐竜好きなので、普通にお話として楽しんでいた模様。
算数レベル的に、小学校低学年くらいに再読したい本。


「いま、なんさい?」

自分の誕生に「いま、なんさい?」と先生に聞きまわるも、
「はくさい!」「ちんげんさい!」とトボける先生たち。
悪乗りが過ぎて、最後は泣いてしまうが・・・。
ひたすら「~さい!」というダジャレが続きますが、
こちらはわかりやすかったようで、大笑いでした。


「わらっちゃった」

あけみちゃんとけんかした女の子。
怒りすぎたら角が生えてきて、お化けの世界に行ってしまいます。
お化けの寄席はお化けだらけ。
とにかく、絵のインパクトが強すぎて、何もかも持ってかれる絵本。
無限ループっぽいラストが結構好みでした。


番外編


「ヨチヨチ父」

すっかり有名な絵本作家さんとなったヨシタケシンスケさんの
大人向けの絵本というか、育児エッセイというか。
ヨシタケさんが初めて父になったときの妻との温度差、
赤ちゃんの不思議な生態、
必死に育児をしようとするも、どこかズレてしまう父の哀愁が
なんとも言えずに共感し、ぷぷっと吹き出してしまいます。

帯には「パパは共感、ママは落胆」とありますが、そんなことはありません!
私は母の立場だけど、めちゃくちゃ共感しました。笑
吸引分娩した我が子の顔の長さに軽く引き(←しかし現在は丸顔)、感動は皆無。
親になった緊張感でただただいっぱいになった出産直後を思い出して懐かしくなりました。
うすうす思っていたけど、やっぱり私は男性脳なのかもしれない^^;
こんな母性の低い私でも、今では息子のことが可愛くてしょうがないんだから、
未来のお父さんたちも大丈夫だと強く言いたいです。
お父さんにもお母さんにも読んでもらいたい、一冊。


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Posted byこゆりす

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