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2017年10月読書まとめ

こゆりす

先月もやや少なめ。
でも小説は3冊とも当たりだったのでホクホク。


10月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:1277
ナイス数:269

ポットくんとわたげちゃん (福音館のかがくのほん)ポットくんとわたげちゃん (福音館のかがくのほん)感想
3歳10ヶ月。保育所経由の図書館借り本。出てくるみんなが優しくて、なんとも微笑ましい話。ひとつのたんぽぽから100以上のわたげが生まれるとは知らなかった。ペチュニアをポットに植えた人はたんぽぽを残しておいてくれたようで良かった。今日、お手手をつないで息子とこの本を読んでいたら、たまらなく幸せな気持ちになった。
読了日:10月29日 著者:真木 文絵

退出ゲーム (角川文庫)退出ゲーム (角川文庫)感想
お初の作家さん。面白かったー!キャラが良い意味で立っていて、謎も魅力的で、リーダビリティも抜群だった。中でも表題作がとても良かった。ホイッスルの場面は吹いたw私も中学時代は弱小吹奏楽部でホルン吹きだったので、それをハルタが吹いていると思うと萌える。少人数でどうやって普門を目指すのかと思ったら、一つ難題を乗り越えるたびに一人ずつ優秀なメンバーが増えていくという訳ね。青春していて楽しそうだと思ったら、「エレファンツ・ブレス」では思わぬ苦い結末。あの戦争に日本人が徴兵されたなんて全然知らなかった。
読了日:10月25日 著者:初野 晴

失はれる物語 (角川文庫)失はれる物語 (角川文庫)感想
長編派だったのだけど、こちらはファンタジーあり、ミステリありでとっても面白かった。特に「Calling You」「傷」「しあわせは子猫のかたち」が切ないけど心温まる物語でお気に入り。「子猫~」は「暗いところで待ち合わせ」を思い出させる展開。「マリアの指」は前半眠くなってなかなか進まなかったのだけど、真相がわかるとしっかりミステリしていて驚いた。表題作は主人公の境遇が辛くて、少々堪えました。乙一さんを三作読んでみて、文章がとても好みなことに気づいた。白乙一はこれからもちょくちょく読んでいきたいと思う。
読了日:10月15日 著者:乙一

ゆきばらとべにばら (世界名作アニメ絵本 (21))ゆきばらとべにばら (世界名作アニメ絵本 (21))感想
買った記憶がないので、たぶんお下がり絵本。うーん…。話の流れに繋がりがないというか、やや無理やりっぽくて、あまり好みではなかった。この手の話は最後にやたら王子様と結婚するのもいただけない。普通の好青年ではダメなんだろうか。(でも女の子なら一度は王子様にあこがれるのかな?昔すぎてそんな感情忘れた^^;)間一髪だった川はともかく、他の場面で無断でヒゲを切るのはどうなんだろうか。
読了日:10月14日 著者:グリム,照沼 まりえ

給食番長 (給食番長シリーズ)給食番長 (給食番長シリーズ)感想
3歳息子のリクエスト本。給食を平気で残していた子供たちが、給食のおばちゃん達の家出によって作ってくれた人への感謝と、食事の大事さに気づくというお話。絵柄も台詞も暑苦しい感じだけど、嫌いじゃない。しかし、小食の息子は食事を平気で残すタイプなのだけど(完食を強要すると吐くのが悩み。遠足のお弁当を半分残してきた時には本気で泣いた…)、お話は好きでも教訓はあまり心に響かないらしく、今日もまたお残し^^;
読了日:10月13日 著者:よしなが こうたく

[新版]くらべる図鑑 (小学館の図鑑 NEO+プラス)[新版]くらべる図鑑 (小学館の図鑑 NEO+プラス)感想
足の切開手術をした外科に置いてあった図鑑。いろんなものが比較されていて面白い。大きい生き物ってやっぱりロマンがあるなぁ。恐竜のスケールをあらわすために現代に恐竜を登場させているページがあるのだけど、「恐竜=昔の生き物」だと認識している3歳児にはなぜ建物の横を恐竜が闊歩しているか理解できないらしい^^;計3回の通院でしたが、この図鑑と絵本のおかげでさほど苦にならなかった様子。
読了日:10月12日 著者:
おさるのよる (どうわがいっぱい)おさるのよる (どうわがいっぱい)感想
3歳児が図書館で自分で選んだ絵本。ある日、夜中に目覚めてしまったおさる。いつもは夜に目が覚めることはないけど、いざ起きてみるとなかなか朝が来ない。おじいちゃんと一緒におしっこするのがなんかかわいい。普通の毎日が送れることは、特別だ。
読了日:10月08日 著者:いとう ひろし

だんごむしと恐竜のレプトぼうやだんごむしと恐竜のレプトぼうや感想
虫が大好きな3歳児にだんごむしシリーズ第三弾。今度は恐竜図鑑の世界に入り込んだだんご虫たち。迷子になったレプトぼうやの親を探す冒険をする。このシリーズの中でも文章が最も長く、疲れている日にこれを持ってこられるとなかなかしんどいのだけど、苦手な虫の描写がほとんどなく、恐竜の世界感に母子ともにワクワクさせられます。でも私がやっぱり一番好きなのは、「そらをとぶ」かな?
読了日:10月08日 著者:松岡 達英

伽藍堂の殺人 ~Banach-Tarski Paradox~ (講談社ノベルス)伽藍堂の殺人 ~Banach-Tarski Paradox~ (講談社ノベルス)感想
うわーっ、そうきたか…。エピローグでひっくり返されることが多いこのシリーズだけど、これがダントツで驚いた。眼球堂を読んだときには想像もつかなかったまさかの展開。あれが一つだろうってことまではわかったけど、あんな複雑な動きをしていたとは。こうまで次々殺されると、この世界の日本の優秀な数学者は全滅したのでは。神や十和田は別格としても、百合子が優秀すぎて、宮司がもはや全くキャリアとは思えない^^;しかし、ずいぶんと大風呂敷を広げたけど、これちゃんと回収できるのだろうか。このシリーズは最後まで追うことに決めた。
読了日:10月06日 著者:周木 律

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Posted byこゆりす

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