2017年6月読書まとめ
通勤電車が読書タイムなので、
再就職したら本を読む時間ができました。

今月は小説が5冊。
「十二人の死にたい子どもたち」が設定、展開ともに好みで抜群に面白かった!

それと、人生初の電子書籍デビュー。
本を忘れても読めるのはいいけれど、
過去のページにさくっと戻ることができないので(koboだけ?)
個人的には紙の書籍の方が圧倒的に読みやすいかな。



6月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:2060
ナイス数:290

仮面学園殺人事件―2年A組探偵局 (角川文庫)仮面学園殺人事件―2年A組探偵局 (角川文庫)感想
15年ぶりの再読。当時は気づかなかったけど、どうやらシリーズ物らしいが、キャラや人間関係が説明されないままどんどこ進む^^;仮面をつけた子が登校してきてそれが一気に流行する、というつかみはバッチリなのに、悪い意味で予想外の真相に。仮面流行らせたからって、そうはならないでしょ。登場人物たちの行動原理が全く納得できないし、好感を持てる人も皆無のままエンディング。子ども向けとはいえ、いろいろ残念。読んだら処分するつもりだったのだけど、私の持ってるのは藤原竜也さんが表紙で、彼のファンとしては扱いに非常に迷う一冊。
読了日:06月30日 著者:宗田 理

すてきな三にんぐみすてきな三にんぐみ感想
3歳半の息子に。特に目的もなく泥棒して金銀財宝をためこんでいた三人組がティファニーちゃんとの出会いで、みなしごを救う場所をつくる、というお話。そのお金は悪いお金持ちから盗んだものだと信じたい^^;3歳児にはちょっと難しめの言葉がたくさん出てくるのに、息子お気に入り。「あるすみをながしたようなよるのこと」という訳が素敵。
読了日:06月25日 著者:トミー=アンゲラー

ダリの繭 (角川文庫)ダリの繭 (角川文庫)感想
koboにて読了。火村アリスシリーズはまだ2作目なのだけど、本作は複数視点だからか前作とは空気がずいぶん異なる。真犯人はわからなかったけど、何がそうさせたのかは珍しく読めてしまった。それでも面白い。地理感のある大阪が舞台なのもちょっと嬉しい。火村先生は本当に魅力的なひとなのだけど、先生の心の闇は知りたいような、知りたくないような。ちなみにこれが人生初電子書籍だったのだけど、読みにくいったらありゃしない。気軽にページを戻れる紙の書籍の方がやっぱり好きだなぁ。
読了日:06月25日 著者:有栖川 有栖

ちゅうしゃなんかこわくない (えほんのぼうけん 10)ちゅうしゃなんかこわくない (えほんのぼうけん 10)感想
小児科で出会った絵本。アレルギー持ちで他の子より注射をうつ機会が多いせいもあって、大の注射嫌いな3歳半の息子。これは保育所でも読んだことがあるらしい。針がささるところをガン見しちゃう注射得意な私からすればほんの一瞬なのになぁと思うけど、嫌いな子どもにとっては一大事なんだろうな。この絵本みたいに、空想しているうちに終わればいいけど、実際はそうはいかないんだよねぇ。もうすぐ血液検査だけど、どうやって切り出せばいいやろか…。
読了日:06月23日 著者:穂高 順也

みにくいあひるのこ (世界名作アニメ絵本 (7))みにくいあひるのこ (世界名作アニメ絵本 (7))感想
風邪っぴきの3歳半の息子におろしたお下がり絵本。見た目の違いで排斥されるのは、どの世界も一緒。あひるのおかあさんには可愛がられていたようだし、お百姓さんのおうちとかチャンスはあったようなのに、最後までなかなか壮絶な人生のあひるの子でした。思わず白鳥の子を画像検索。
読了日:06月23日 著者:アンデルセン,柳川 茂

したきりすずめ (世界名作ファンタジー12)したきりすずめ (世界名作ファンタジー12)感想
3歳半の息子が熱でお休みしたのでおろしたお下がり絵本。有名な話だけど、こんなお話だったのか!ヒステリーなおばあさんより、うしあらいさまとうまあらいさまが汚水を飲ませるくだりが意味不明すぎる。これがすずめだからおじいさんに共感できるけど、もし鳩だったら(私は大の鳩嫌い)おばあさんに肩入れしちゃうかも。まあそれでもさすがに舌は切らないけど。
読了日:06月23日 著者:平田 昭吾

くらのかみ (ミステリーランド)くらのかみ (ミステリーランド)感想
ミステリーランド発ということで子ども向けらしいけど、面白かった!冒頭の四人ゲームでホラー要素もあるのかと思って恐々読んだけど、思ったよりずっとミステリだった。四人ゲームを上手いこと活かしたなぁ。子ども達も魅力的で、後味も良いので大人にもおすすめです。小野さんはファンタジーがとても面白いけど、ミステリもいけるのね。
読了日:06月15日 著者:小野 不由美

ちかてつのオレンジくん (PHPのりものえほん)ちかてつのオレンジくん (PHPのりものえほん)感想
3歳半の息子に。トンネルばかりで退屈している地下鉄のオレンジくんが神様にお願いして素敵な夢を見せてもらう。確かに地下鉄は電車好きな息子でも景色が見えずに退屈そう^^;仕事をしている電車も外の景色を楽しんでるのかな?
読了日:06月14日 著者:砂田 弘

かいじゅうたちのいるところかいじゅうたちのいるところ感想
3歳半の息子に。ブロ友さんに教えてもらった絵本。初見だけど、昔からある絵本なんですね。『めっきらもっきらどおんどん』と似たようなお話。描き込みが細かい!大人が見てもかいじゅう達は少しおっかないし、マックスは偉そうで生意気だと思うけど、眺めているだけで楽しい。怖がるかなと思ったけど、レギュラー入りしました。数ページ絵だけのところがあり、そこにくると「よんで!」とせがまれるけど、どう読めばいいのやら…^^;
読了日:06月13日 著者:モーリス・センダック

タンタンのずぼん (ちいさいえほん 10)タンタンのずぼん (ちいさいえほん 10)感想
3歳5ヶ月の息子に。サスペンダーで空も飛ぶ楽しいズボン。少しレトロな絵柄で母は割と好みだったけど、あまり持ってこなかった絵本。
読了日:06月09日 著者:いわむら かずお

僕はもう憑かれたよ (『このミス』大賞シリーズ)僕はもう憑かれたよ (『このミス』大賞シリーズ)感想
初読みの作家さん。うーん。スイスイ読めて面白くはあったけど、3分の1の段階で犯人が読めてしまった。ミステリーでないならラブコメかというと、そうでもない。読者にとって憑依されたことはタイトルの時点で明らかなのだけど、主役の二人が終盤までそこに思い至らなくてもどかしい^^;半年間も憑いていたのに、再開したと思ったらたった3分で消えてしまうのもなんだかなぁ…。中盤くらいで裕三と再会して、もっと二人の心の交流があっても良かったかな。友達がいじめに悩んでいるという相談に、サロゲートを薦めるのもよくわからない。
読了日:06月07日 著者:七尾 与史

十二人の死にたい子どもたち十二人の死にたい子どもたち感想
初めましての作家さん。これは面白い!まず設定がとても好みなのと、病院で延々と話し合うだけなのに、良い子も嫌な子もいい意味でキャラが立っていて、頁を繰る手が止まりませんでした。アンリも強烈だったけど、メイコが一番きつかった。個人的には安楽死がもっと認められてもいいとは思う。最後の結論は予想通りだけど、謎解きは参加者の動きが複雑ですぐには理解できなかった^^;何よりも最後のオチにびっくり。こういうの好きだな。普段は歴史物を書かれる作家さんということでで馴染みはなかったけど、こういうのもまた書いてほしい。
読了日:06月03日 著者:冲方 丁

くれよんのくろくん (絵本・こどものひろば)くれよんのくろくん (絵本・こどものひろば)感想
クレヨンが箱から飛び出して、画用紙に好きな絵を描いていくが、やがてケンカになり…。「すくすくこそだて」で他人の気持ちも知るために紹介されていた絵本。親子ともに楽しめる世界感とストーリー展開。でも3歳の息子には反対にくろくんが意地悪しているようにうつるらしく、黒く塗りつぶす場面では「せっかくみんなかいてたのにあかんなあ」という感想。くろくんの寂しさや優しさに共感できるのはもう少し先かな?
読了日:06月03日 著者:なかや みわ

ノンタンぱっぱらぱなし (ノンタンといっしょ)ノンタンぱっぱらぱなし (ノンタンといっしょ)感想
ノンタンのおうちはもちろん、お友達のおうちも散らかしっぱなしで片付けないノンタン。3歳の息子は紙くずがノンタンについてくるのを不思議がるが、それは私もわからない(笑)片付けがひどく苦手なのだけど、私も夫も同じ傾向がある。なかなか耳の痛い絵本でした^^;
読了日:06月01日 著者:キヨノ サチコ

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