【和菓子のアン】 坂木司

デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは?読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー。(「BOOK」データベースより)



普段人が死ぬような殺伐とした話を読むことが多いので^;
流行りの日常系ミステリかぁ…と正直最初はあまり気が乗らなかった小説。

同僚がみんな本性を現した頃からとても面白く読めました。
キャラの立て方がすごく上手い!
立花さん、いいキャラだ~。
ロマンスを期待しちゃうけど、それにはちょっとオネエすぎかな^^;
杉山さんの話は泣きました。

このお話を読んで
自分はお仕事小説も結構好きだなぁと自覚しました^^

謎解き自体は本当にささやかなものですが、
うっとうしくないくらいの程良い薀蓄が心地良くて、
和菓子がこんなに面白い世界だったことに驚き。
隠語とか季節による変化とか
デパートの裏側が垣間見れたのも
百貨店に縁遠い私には興味深かったです。

うちの近くにも老舗の和菓子屋さんがあるから、今度覗いてみよう^^
上生菓子には全く縁がないけれど、
息子がアレルギーっ子なので
最近和菓子を食べる機会は増えてきたので。



続編「アンと青春」も近々読む予定。
青春ということはもしかして胸キュンあり・・・?



★★★★☆ 4.5


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