【図南の翼―十二国記】 小野不由美

恭国は、先王が斃れてから27年。王を失くした国の治安は乱れ、災厄は続き、妖魔までが徘徊するほどに荒んでいた。首都連檣に住む珠晶は、豪商の父をもち、不自由のない生活と充分な教育を受けて育った。しかし、その暮らしぶりとは裏腹に、日ごとに混迷の様相を呈していく国を憂う少女は、王を選ぶ麒麟に天意を諮るため、ついに蓬山をめざす。珠晶、12歳の決断。「恭国を統べるのは、あたししかいない」。



いつものことですが、
読了して半年以上経ってからブログを書いているので
細かいことが思い出せない^^;
珠晶ってこの頃十二歳なんだっけ?

珠晶のあまりの生意気さにこの小娘が!(笑)と何度も思いつつ、
時折大人が叱ってくれてスカっとしつつ。
それでも言うことに筋が通っているのに魅力も感じたのは覚えています。
ファンが多いのも頷ける、気が強い系女子キャラ。
十二国記の他作品とは異なり、
最終的には良い王になるとわかっていたので安心して読めました。

それにしても、昇山がこんなに過酷だったなんて。
珠晶が「妖魔が出る世の中に不満があるなら昇山してから文句を言えば!」
的なことを言っていて、至極正論ではありますが、
こんなに大変なら普通の大人はまあ怯むよね…^^;

何が驚いたって、犬狼真君の正体。
そうきたかー!
びっくりしすぎました。
こういうリンク、大好きです^^

時系列としては、景王が登極する500年前に延王が即位、
その後あの人が犬狼真君になり、90年前に供王が即位という理解でいいのかな?

以下、ネタバレに触れる箇所は反転します↓
途中から死亡フラグが立ちまくりだった頑丘が無事で本当に良かった!
供王にこき使われているであろう、頑丘のその後の話も読みたいです^^


★★★★☆ 4.5


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