【夏のレプリカ】 森博嗣

T大学大学院生の簑沢杜萌は、夏休みに帰省した実家で仮面の誘拐者に捕らえられた。杜萌も別の場所に拉致されていた家族も無事だったが、実家にいたはずの兄だけが、どこかへ消えてしまった。眩い光、朦朧とする意識、夏の日に起こった事件に隠された過去とは?『幻惑の死と使途』と同時期に起った事件を描く。


このシリーズで一番好き。
相変わらず動機はいまいち腑に落ちないし、
犯人を隠すための表現がちょっとズルいなとも思ったけれど、
読み終わった時の切ない読後感が好みでした。

S&Mシリーズはずっと萌絵の言動にイライラしながら読み進めていたのだけど、
萌絵の出番が控えめなのも良かったのかも。
これまで野放しだった萌絵を
睦子叔母さんがガツンと叱ってくれたのもスカっとしました。
それにしても犀川先生、なんでそんなことがわかるの?


S&Mシリーズはこの「夏のレプリカ」を最後に挫折^^;
今まで不平不満ばかり書き連ねてすみません・・・。

犀川先生の発言やものの考え方は好きだけど、
萌絵の性格がどうにも受け入れがたく・・・。
いつか萌絵への嫌悪感をいい感じに忘れた頃に
再チャレンジしたいなと思っています。


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