【笑わない数学者】 森博嗣

偉大な数学者、天王寺翔蔵博士の住む「三ツ星館」。そこで開かれたパーティの席上、博士は庭にある大きなオリオン像を消してみせた。一夜あけて、再びオリオン像が現れた時、2つの死体が発見され…。犀川助教授と西之園萌絵の理系師弟コンビが館の謎と殺人事件の真相を探る。超絶の森ミステリィ第3弾。


S&Mシリーズ3作目。

オリオン像消失のトリックは珍しくわかってしまい、
犯人は火サス的当てずっぽうで当たってしまいました。
トリックに数学があまり関係なかったおかげだけど、そこが少々残念な気も。

途中から人間関係が複雑すぎて、頭がこんがりました^^;
けしかけたくらいで、あの人がそんなことをするだろうかと思ったり。

「鏡がなぜ上下逆に写らないのか」「内と外の定義」の講義は
私の頭ではたぶん半分くらいしか分かってないけど、面白かったです。

事件を面白がる萌絵に相変わらずイラっくるものの、
このシリーズは不思議な魅力があります。


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