【TARC・非特異的IgE…】3歳までの食物アレルギーと湿疹の数値の推移をまとめてみる。
このブログでは何度もボヤいていますが、
3歳の息子は食物アレルギーと湿疹持ち。
どちらも0歳からの長ーいお付き合いで、結構強い方と思われます。

生後一ヶ月で乳児湿疹が出てくるところまでは
月齢の低い子によくあるパターン。
当時はさほど心配しませんでしたが、
通常は数ヶ月で自然治癒するといわれる乳児湿疹が
半年を過ぎても治るどころか、酷くなる一方。

近所の小児科で処方された弱いステロイド剤は
最初のうちこそよく効いたけれど、
すぐに効かなくなり、掻きむしってはただれて汁が出る状態。
あれがいい、これがいいというのを聞きかじっては試すものの、全く歯が立たず。


6ヶ月当時の写真。
弱いステロイドを毎日塗っていても、これくらいの湿疹が出ていました。
(髪の毛がボーボーすぎて別の意味でもヤバいですがw)
diary-1384.jpg
※クリックすると拡大します。

痒みでいつもご機嫌が悪い赤子の相手に疲れきり、
自宅から少し離れたアレルギー小児科を受診。
先生は一目見るなり「うーん、これは辛いね」とおっしゃったほどで、
それ以降、Strong(強い)のステロイド剤で
症状をコントロールするようになりました。


それとほぼ同時にアレルギーの血液検査をしたところ、
小麦、卵白、大豆、牛乳に反応。
って、主要なやつほとんどやん!

アレルギーと一口に言っても、実はその強さは様々。
血液検査上ではクラス1~クラス6に分けられます。
このうち、大豆と牛乳はクラス2でしたが
離乳食ですでにクリアしていたので、除去する必要はなし。

血液検査の結果と、実際の症状は必ずしも一致しません。
友人のお子さんで血液検査では全く出なかったにも関わらず
卵がダメというケースもありました。

その逆もしかりで、
うちの息子は大豆と牛乳がクラス2でも食べられる一方で、
同じクラス2の犬に触れ合って、アナフィラキシー症状も起こしました。
あくまで診断上である程度参考にはするけど、
実感とは違うこともある、ということです。



一方、卵白と小麦はクラス4をたたき出し、当面の除去が決定。
ちなみに、医師によっても考え方は異なりますが、
一般的にクラス4以上では、最近テレビでもよく報道されている
『食物経口負荷試験』はしない(できない)ことが多いようです。

とはいえ、ネットで調べたり、周りに聞いた情報では
3歳頃までには治ることが多いらしいので
この時もさほど深刻にはとらえていませんでした。

その後も、半年おきに血液検査。
アレルギーの症状は0歳がMAXなのかと思っていたら、
1~2歳頃がもっとも高くなるのだそうで。

まさにその通り。
7ヶ月当時、クラス4だった小麦が、一年後にはクラス6に成長(涙)
ものの見事に上がっていきました。
おまけに犬アレルギーまで判明したりと、前途多難。


毎回検査結果票を見比べたり、専門用語を調べたりするのが面倒なので
数値の推移と、重要な項目をまとめてみました。

※クリックすると拡大します。
diary-1383.jpg


話は戻って湿疹の方ですが、
アレルギー小児科の先生によると
炎症はかなり強いけれど、アトピー性皮膚炎ではないとのこと。
ただただ、ひたすら肌が弱く
普通の子なら反応しないものにいちいち反応してしまうのだとか。

確かに、息子は小児アトピーの症状の特徴である
関節の内側の湿疹や、耳切れは皆無。
出やすいのは体幹、服から露出している手足などで、
アトピーとは少し違うような感じはします。

正直に言うと、3歳の今もまだStrongのステロイドは使っていますが、
肌の状態が良ければ3日に1回まで減薬できているし、
血液検査でも炎症を示す『TARC』
ステロイドの影響を示す『コルチゾール』の値は
順調に推移しています。


ステロイド剤はあちこちでものすごく悪く言われていますが、
(肌疾患に縁の遠い友人にも聞きかじりで言われ、凹んだり…)
炎症を抑えるのにこれ以上の薬はなく、
私たち夫婦はある程度納得して使っているので、
ステロイドを使ったこと自体は今のところ後悔していません。
あくまで今のところ、なので
この先後悔することがないとは言い切れないけれど。

痒みを抑えてあげることで息子の精神状態はずいぶん良くなり、
穏やかでご機嫌にいられる時間が増えて
夜もぐっすり眠れるようになりました。

今でもステロイド依存を恐れる気持ちはもちろんあります。
でも、ステロイドを無理して使わないことで血まみれで夜もろくに眠れず、
一日中、痒み・痛み・眠気で不機嫌でいることが
息子の健康に寄与するとは、私たちには思えませんでした。


理解されにくいけど、一日二回
保湿剤または塗り薬を塗るのは、地味にかなーり面倒。
なんせ頭皮からお尻、足首まで全身にわたるから、毎日30分はかかる。
それに加えて、片道45分の通院が3週間に一度。
看護師さんの薬チェックは厳しくて、なかなかのストレス。
でも、子どもが大きくなるにつれて話が完璧に伝わるようになり、
楽になっている部分もあります。
時々(しょっちゅう?w)ここで音を上げてるけど、頑張らなくちゃね。


次の血液検査は今月か来月頃かな?
毎回、期待を抱いては撃沈してばかりですが、
それでも懲りずに淡い期待を抱いてしまう今日この頃。
小学校までには、卵と小麦のどちらかでもいいから解除してあげたい。

肌の方はこの三年でもまれに見るくらい落ち着き、安定しています。
ステロイドもごく一部を除いては、3日に一度の塗布。

ステロイドは必ずしも悪いものではない、などと言いながらも
やはり減らせるにこしたことはないので
市販のクリームやら民間療法もどきも併用して試しています。
そちらは、また時間ができたらまとめたいと思います。


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